2016年07月11日

小ぶりな帯留め

小ぶりで涼しげなクリアな帯留め 二つ。

蝶とうさぎです。

手持ちの七分紐に通して、使っています。

普段使いに、かわいらしくて気に入っています。
気楽に使える大きさ&カジュアルさ。

ゆかたの半幅帯へのワンポイントにもかわいらしくなりそうです。


帯留め、、、皆さんは楽しんでいらっしゃいますか?
この帯留めをいただくまで、私はしたことがなかったです。

講師を始める前は、着物を着るのはお茶会がほとんど。
帯留めはお茶会の席にはしていってはいけないのです。
帯留めだけでなく、簪も。。。
時計や、ブレスレッド、指輪などももちろんNGです。

お着物を華やかに着た時などはアクセサリーなどもしたいですが、
時と場所によっては嫌われますので、ご注意ください。


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2016年07月04日

夏のお出かけ!!

今日は月曜日。
一週間の始まりです。

土・日曜日の暑さは半端なかったですね。
気温もさることながら、湿度も。。。

そんな暑かった7月2日の土曜日。

生徒さんやOBさんと一緒に金沢へ夏の着物を着てお出かけしてきました。

最高気温はなんと37℃。
暑い一日でした。

金沢市内の東茶屋街を散策。

曇りの予定が、、、日傘が必要な青空でした。

その後、兼六園の見学は時間を短縮していただきました。
さすがに37℃の炎天下は熱中症が心配ですものね。

その後、加賀友禅の工房へお邪魔して、作家の先生を含めスタッフの方々から
制作工程など、実際の作業も見学させていただきました。

皆さんの行いがよかったおかげか、雨の予定は吹き飛びました!
夕食をいただいている間に滝のような雨が。。。
雨傘をさして歩くこともなく、日帰り旅行は無事に終わりました。


「着物着ていると、暑くて大変でしょう」とよく言われます。
夏は、一枚でも、二枚でも、、、着ていれば暑いですよね。

汗をかく、作業される方は真夏でもしっかりと重ね着されていることを思えば、
着物も汗対策にしっかり着ていると同じではないでしょうか?

補正に使ったタオルが汗を吸い取ってくれるので、
汗をかいて、クーラーで冷えて、、、体調を崩すということは少ないです。

着物だからこそ涼しいと感じられることもあるんですよ。

特に盛夏に着る薄物と呼ばれる生地で作られた着物は
透け感があって、目から涼しさを届けてくれます。
また、手足が隠されるので、直射日光による、焼かれるような暑さを感じることはありません。

夏は暑いです。暑い暑いと言っても、暑さは減りません。
暑いからこそ、涼しくかっこよく、夏のおしゃれに和服を取り入れてみませんか?


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2016年06月28日

髪飾り、帯飾りに使って。。。

7月1日は半夏生。
『半夏生』という植物の先端の葉が白くなるころですね。

白くなるといえば、今年は白いまたたびの葉が多いように感じます。

同じくらいの時期に白くなるので、親戚なのかと思い、調べてみると、
 ・半夏生はドクダミ科ハンゲショウ属
 ・またたびはマタタビ科マタタビ属
親戚でもなんでもありませんでした。。。。。



ショートヘアーの私には縁がない髪飾り。
でも、持ってます。キラキラの髪留め。

髪にはつけられないけど。。。。。

帯結びのアクセントに使います!!
ゆかたなど、半幅帯を結ぶと無地の物など、ちょっと寂しい印象になることがあります。
そんなときは帯締めや帯留めなど、和装小物だけでなく、
髪留めなども利用しちゃいましょう!

写真の髪留めは”ばねタイプ”なので、帯にハサミこむだけ。
先日のゆかた講習でも、手軽なアレンジとして紹介させていただきました。

髪をしばるゴムなども、可愛い飾りがついているものは重宝しますよ。

和装には和装小物でないといけないなんてルールはありません。
自分の身の回りにあるものを、工夫して使うのも、楽しいですよ。


自分流のアレンジで、今年は楽しんでみませんか?



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2016年06月05日

帯をリメイク

関東甲信も梅雨入りしたようですね。。。
そんな発表があったものの、長野市内は晴れています。

今日は全国植樹祭の式典がMウェーブで行われました。
午前中、Mウェーブの近くを車で通ったところ、
強い日差しの中、日の丸の小旗を手にした方が、歩道にたくさんいらっしゃいました。
天皇陛下の車列を出迎えるために早くから待っていたのですね。

交差点ごとに警察官が待機、信号も赤のまま。
警察官の手信号の指示に従って、交差点を通過する場所もありました。
今日から、明日にかけ交通規制がかかる時間が多いようです。

時間に余裕をもって出かけないといけないですね。


昨日、知人が通う、着物のリメイク教室の展示会があり、お邪魔してきました。

友人が、おばあさんの古い帯で作ったコートです。
古い帯は現在と帯の長さが違います。短いことが多いです。
帯として使うには短いし、でも、捨てるには忍びない。
そんな工夫から生まれたコートです。
帯地ですので、適度なハリがあって。でも、絹なので滑りも艶もいいです。
高級なコートが一着出来上がりです。

他にも、紬から作った、作務衣や、白大島紬のジャケット等々。
黒留袖や振袖から作ったドレスも見事でした。

着物のまま活かせれば、まずは着物として楽しんでほしいけど。。。
もう、着物としては使わない、使えないものをリメイクして、使う。

着物は洋服と違い、直線裁ち!
ほどけば、また平らな布に戻ります。
昔は、ほどいては洗い張りをしたり、染め直して、また着物として生まれ変わらせてきたんですよね。
最後は布団カバーにになったり。。。。

最後まで使い切る、日本人のエコはすごいですね。

着物をタンスの中に入れっぱなしは もったいないですよ。
タンスの中に入れておいても、カビでシミになったり、色やけします。
もったいないからと大事に仕舞っておいても、着物は傷みます。

もったいながらずに、ドンドン着物を使いましょう!!
まずは、タンスの扉を開けて、自分の持っている着物をチェックしましょうよ。

着物と言ってもTPOが難しくて、、、何を着ていいのかわからない。。。
そんなご相談もお待ちしています。
一緒に悩みます。コーディネイトも一緒に。
自分らしい着こなしでお出かけしましょう。


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2016年04月11日

博多織のはなし

おはようございます。
今朝は、また冬の気配。。。

昨日までの暖かさが心配で、コゴミを偵察に行ってきました。
出ています、、、伸びています。
今シーズン、初採り。

雪が少なかった分、早まっていますね。



博多織は770年もの歴史ある織物だそうです。

博多帯の締めやすさと憧れで手に入れた「博多献上柄」の帯。

この柄の意味を教えていただきました。

写真の帯の紫色の筋は「独鈷」、緑の筋が「華皿」です。
どちらも仏教に使われる仏具の名前ですよね。

武器から仏具に変化した独鈷を表した縞。

仏さまの供養の花を盛る華皿を表した縞。

そして、細い縞と太い縞を組み合わせた「親子縞」と「孝行縞」
太い縞が親を表し、細い縞が子を表すそうです。

太い縞の親に守られている縞が「親子縞」

細い縞の子に支えられている縞が「孝行縞」

平和、子孫繁栄などなど、人々の生活の無事の祈りが込められている柄なのです。

この話を聞くまでは、どちらかというと、
花柳界や粋筋のひとが使う帯と思っていましたが、
先に博多帯の意味があって、使われるようになったのですね。

帯を締めた場合、、、、
後姿は縦の縞になり、前は横縞に。。。
横縞は横幅を強調しそうで、どんな着物に締めたら、、、
思い切って賑やかな更紗柄の着物に締めてみました。

平面で見ているのと、実際に締めてみるのでは、違いますね。
スッキリと印象が締まりました。

きものと帯の取り合わせ。
面積的にはほんの少しなのに、印象がかわる帯揚げ、帯締め。

粋にも、野暮にも。。。無難にも、カッコよくも。。。
小物一つにも、手抜きはできません。

まだまだ、思うように取り合わせはできませんが、
「これで、いいや」ではなく、
「これが、いい」と選べる目を身に付けるべく、
心にとどめていきたいと思います。


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2016年03月28日

自撮り中!

おはようございます。
昨日は晴れて、よかった〜〜〜!!
週間天気予報ではちょっと心配だったのですが、晴れて最高の日和でした。

その理由は、、、、、
三姉妹が一緒に晴れ着を着るからです。

昨年が成人式だったけど、振袖が着られなかった長女。
今年、成人式だったけど、成人式に出席できなかった、次女。
そして、昨年が二分の一成人式だった三女。

今回、色々なご縁から、三人で晴れ着を着て、
写真を残そうと話が進み、三人同時の晴れ着姿となりました。
お手伝いしてくださる方はいるものの、、、実質一人で着付ける。
3人。。。。時間も決まっている。。。
ちょっと、ドキドキでしたが、間に合いました!!

写真は自撮り中の長女。
伯母さんから譲っていただいた、絞りの豪華な振袖です。

写真屋さんへ到着するのが早すぎたので、
すぐ近くの上田城址へ移動。。。
櫓と青空をバックに記念写真!

多くの方から、「キレイだね、着物はいいね」と声をかけていただき、
海外からの観光客の方には「写真、一緒、いい?」と片言の日本語で話しかけられ。

写真屋さんでの、撮影中も、やっぱり女の子たち。
緊張しながらも、素敵な笑顔。

途中、お母さんは涙ぐんでいました。

その後は、仕事中のお父さんに晴れ姿をみせようと、仕事場まで押しかけ、
一緒にいた伯父さんまで、大喜び!!

笑顔の絶える間のない、時間を過ごせた1日でした。
私も幸せのおすそ分けをいただきました。


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2016年01月18日

古い着物を!

おはようございます。

今年は本当に雪が少ないですね。

降りはじめたら、大雪警報!!
寒い朝ですね。


新年、皆様はどのようにすごされたのでしょうか?

私は知人宅へ挨拶に行くのに、姪っ子と着物をきて行ってまいりました。
姪っ子にとっては初めての本格的な着物。
簡単に短時間で着られたことにびっくりしながらも、喜んでいました。
顔出しはNGだと生意気に申しますので、後姿を。。。

実はこの着物、かなり古いもののようです。
ようですというのは、挨拶に行った先の知人から、
「古いお蔵のなかからでてきた着物で、ちょっとステキだから、着てみよう」
という話になって、私が今年の新年会に着て行くつもりで借りてきたのです。

新年の挨拶に行くのに、せっかくだから晴れ着でと思い、
姪っ子に話したら、着物を着てみたいと目を輝かすのです。
やっぱり、女の子ですね。着物は憧れのようです。

帯や小物は私の持ち物の中からコーディネイト。
一番大変だったのが、髪の毛です。
いつも束ねることもなく、おろしっぱなしの肩より少し長い髪。
コシはありすぎるし、量も多いしで、まとめて上げるのが大変でした。

この着物の袖、ちょっと長いのに気づかれましたか?
二尺まではないとは思います。
着姿がかわいらしいと感じられるほどの袖丈です。
姪っ子は、みなさんに「かわいい」と褒められて、写真をいっぱいとってもらって、
すごくうれしそうな笑顔の一日でした。

古い着物に古い帯だと、なんか時代が遡った感が出ますが、
帯や小物で雰囲気がガラリと変わってきます。

若かりし頃の派手な着物でも、帯をシックなものに変えれば、
派手ではなく、華やかなという表現が似合うようになりますよ。

タンスの中に眠る着物。
眠らせずに、活かしてみませんか?


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Posted by kimonodaisuki at 09:15Comments(0)きもの こもの

2016年01月11日

寒中。

1月6日は寒の入り。
寒中真っただ中の11日、成人の日です。

寒中お伺い申し上げます。。。

暖冬の影響でしょうか、近所のお宅の蝋梅が満開です。


ハッピーマンデーの為、成人の日が変動するようになり、
どんと焼の日にちも年ごとに変動することが多くなりましたが、
善光寺大本願では毎年、1月15日に『浄焚式』行われます。
午前9時30分より大本願にてお札や、ダルマさん等のお魂を抜いて、
お焚き上げくださいます。

年が明けての第二月曜日は早い場合、8日になるんですよね。
小正月のお休みがそんなに早いと、松飾りや鏡餅のお飾りがお炊き上げに
間に合わなくなってしまうんですよね。

暦はやはり順繰りに進んでほしいと思います。

なぜか、、、成人式の日というと、天気が悪い。。。
悪い時のイメージが強烈に印象に残っているだけなのでしょうか?
雪が降りしきる中、振袖姿で成人式会場に向かうニュースの映像を
思い出してしまいます。

長野県内では多くの人が帰省する夏、
    お盆に成人式をする地区も多いようです。

時勢に合わせて、いろいろな事が変わっていきます。

もちろん、着物の着方も変わっていくのかもしれません。
新年のテレビ番組で、その人なりのコーディネイトで着物を楽しんでいるという映像
見ていて、「わぁ~、ちょっと崩しすぎ!?」などと、
ひとりテレビに突っ込んでいました。

私が『???』と一番感じたのは、タートルネックのインナーの上に
着物を着ている姿でした。
それも、黒のインナー。。。。女性。
大正時代の書生さんのスタイルとして、
     白の立ち襟のシャツに着物、袴は分かるのですが。。。

そういえば、、、『???』とおもった着物姿の人を見かけたことを思い出しました。
女性の方が男性の着物をお召しになっていたようですが、丈が短く、
足はもこもこのレッグウォーマーにズックという感じのいでたち。
手も手袋かな?でモコモコ状態でした。
感性、趣味の違いといえばそれまでですが、ちょっとびっくりしました。

女性の着物姿は襟足が魅力の一つだと私は思っています。

着る方の趣味もいろいろあるとは思いますが、
清潔感があり、全体に崩れてしまって、だらしない印象にならないよう、
何処かはピリッとしまったカッコイイ着こなしができるようになりたいと思いました。



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Posted by kimonodaisuki at 09:00Comments(0)きもの こもの季節のこと

2015年12月07日

ねこ

おはようございます。
一気に冬が、、、、3日の夜、慌ててタイヤを履き替えました。

11月は統計を取り始めてから過去最高の暖かさだったそうですね。
なんだか、まだコート類を出していなかったので、寒さに焦ってます。

冬にはもってこいの暖かい防寒着の話を。。。

お気に入りだった着物が、防寒着の『ねこ』に変身!!

表地の緑色が私が着ていた着物の色あせた部分を使っています。
裏のブルーの記事も古い着物についていた八掛を使っています。
両面とも絹100%。中身は薄く延ばされた真綿が一枚。

ベスト風の『ねこ』で、部屋着の上に羽織ってもおしゃれなデザインです。

八掛が切れたので、仕立て直そうと思ったのですが、色あせがひどく、
色をかけないと仕立て直しもできなくなるほど。

柄や色は気に入っていたのですが、生地はあまり好みではなかったので、
染め替えなどはせず、そのまま生かせる方法をと思い、
着物のリメイクを楽しんでいる知人に差し上げました。

台所仕事をする時に、半纏や他の防寒具だと袖の部分がじゃまになったりするのですが、
その点『ねこ』は作業の妨げにもならず、とても暖かいです。
着たすぐに暖かいとは感じませんが、じょじょに背中の熱を蓄熱して、
気づくと、ほっこり、とてもやわらかい暖かさです。

この『ねこ』のもう一つのすぐれどころ!
ねこの上に上着を羽織って、暖かいを通り越したときは、
ボタンをはずすと、上着を脱ぐことなく、背中から引き抜けるのです!

長野県出身の御嶽海に『ねこ』をプレゼントしたと新聞にも載っていましたが、
今年は防寒対策に『ねこ』が増えるかもしれませんね。

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2015年11月16日

普段の着物から、、、着てみましょ!

ふと考えました。
和服を着る、、、どうして着ようと思ったのでしょうか?

着る、、、何をするために着るのでしょう?目的はなに?

このご時世、ドンドンと簡略化されて、、、、
和服は手がかかるから、面倒というお声を聞きます。
手がかかるから、、、、時間をかけて装うのが着物のいいところのような気がします。
かけた時間だけ、着る目的に心が通っていくような。

でも、なくならない和服。
民族衣装だからと言ってしまえば、会話が終了してしまいます。

コマーシャルの影響も強いのでしょうが、夏に「ゆかた」を着る若者が増えてます。
逆に考えると、「ゆかた」に興味をもつ若者が多いから、「ゆかた」のコマーシャルがふえる。。。

和服の着方も世代が違うと美意識も違ってくるのですね、、、
成人式の振袖を「花魁風に」という需要も多いようです。

そう思うと、、、普段はきない和服は、コスプレの一部として残っていくのでしょうか。
ハレの日だけの装いになってしまうの?

洋服にもハレとケの装いがあるように、和服にもハレとケの装いはあります。
でも、和服がハレの装いだけになってしまうと、普段着と言われる着物は衰退して、、、、しまいそうです。

あまり堅苦しく考えると余計に面倒になってしまうもの。

さぁ、気張らずに普段の着物から慣れてみませんか?
ハレの着物をいきなり、着こなせと言われても、、、無理だと思います。
いきなり着ても、、、やっぱり着物に着られてる、
動きがぎこちない、どうしていいかわからない、、、になってしまいます。

これからの季節、ウールの着物を気楽にきてみませんか?
ウールの着物はないという方、お母さんや、おばあちゃんに聞いてみてください。
きっとタンスの中に眠っていますよ。
眠らせておくくらいなら、取りあえず、着ちゃいましょう!!

この着物も、かなり長いことタンスに眠っていたようです。
ツルッとした手触りが独特でとても軽い大島紬です。
この着物のように、お母さんや、おばあちゃんが昔作った着物がきっとタンスにありますよ。
もったいないからといって仕舞っておいても痛みます。
カビがでたり、色がやけてしまったり。。。

絹は生き物のお蚕さんが作るもの。呼吸しているんですよ。
タンスから出して、大きな深呼吸をさせてあげましょうよ。
せっかくですから、人の目にも触れさせてあげましょうよ。

先日、極度の冷え性の方が着物を着たら、、、
「お腹がとても暖かい、体に優しいですね」と喜んでいらっしゃいました。

そんな優しい着物を自分で着てみませんか?
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着物を着たいけど着物をもっていかないといけないのが大変、面倒という方は
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今日はふと思ったことを書き出しに、つらつらと書いてしまいました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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Posted by kimonodaisuki at 09:15Comments(0)きもの こもの